光が透き通るコットンを使用したシャツ。
岩や石の上をうねるように流れる川の水のような、
沢山の花びらを携える無数に並んだ花のような、
どことなくオリエンタルな雰囲気を湛えるデザイン。
これから夏にかけて気持ち良く着られるシャツです。
今日の告知。
1920-30年代のイギリス軍のホスピタルシャツ。
おそらく当時のイギリス保護領だったインドで作られています。
柔らかい生成りに軍物らしい殺伐とした匂いはありません。
素性を特定されにくいので、スタイルの中で浮いてしまうような
ヴィンテージアイテムにはならないと思います。
CHAMPION FOR RIVETTSのバイカージャケット。
今まで手を出してこなかった大きめのサイズ、パディングタイプ。
メジャーレーベルらしい堂々とした、イギリスらしい形。
動きの中で生まれるぎゅっ、ぎゅっとした音もクラシカルです。
ブラックベルベットのジャケットとパンツ。
ジャケットはイギリスのビスポークスモーキングジャケット。
イレギュラーなショールカラー、ノーボタン、ハンドステッチ、
また片側のカフスだけが本切羽になっているなど、
静かながらも常識を超えたパーツを備えたデザイン。
パンツはレディースですが、フリルのようなウエスト周りと
テーパードなカンフールックが、イギリスの服ながらも
オリエンタルな要素も併せ持ったデザインです。
久しぶりのBARBOUR。
70年代頃のDURHAM。
近年のモデルとは異なり、タータンライニングが付かない、
薄手のコットン一枚地の、ウインドブレーカー的デザイン。
BARBOUR特有の重たさはありません。
1970-80'sのイギリス製カジュアルパンツ。
2タックのテーパードで、ブラックカラー。
イギリスにもこんな服があったのかと、正直驚きました。
当たり前なデザインですが、イギリス服としては全くらしくないです。
ごく自然にスタイルに溶け込む、誰も着ていない特別な服。
では本日もどうぞよろしくお願いします!