St Michaelのアイリッシュリネントラウザーズ。
St Michaelは幾度となくここで紹介してきましたが、簡単にいうと
イギリス最大手の小売店、M&S（マークス&スペンサー）のストアブランド。
St Michaelは、年代を遡れば遡るほどクオリティがどんどん上がります笑。
それだけに現M&Sの庶民的なイメージとのギャップが疑問だったんですが、
現地のディーラーさん曰く（60年代に彼の母親が好きだったらしく）、やはり
当時のSt Michael（、とC&A）は容易に買えるブランドではなかったそうです。
ファストファッションブランドとは異なり、安さを追求せず、流行を追わない。
今の高級ブランドのようにハイプロファイルではなく、クラスも限定しない。
例えるなら、よりコストよりクオリティに重きを置いた無印良品、という感じ。
シンプルに良いモノを。
St Michaelの姿勢って、イギリスの物作りそのものだと思います。
お知らせです。
古くからの友人の結婚式に参列するため、明日の土曜、
10/4は誠に勝手ながら実店舗はお休みいたします。
来週末の10/11からは、また通常通り渋谷にいる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
LIBERTY × ALAN PAINEのケーブルカーディガン。
リバティは幾度となくレザーアンドレースで紹介、掲載しているので
ご周知の通りかと思いますが、アラン・ペインも、新品・ヴィンテージを
問わず、日本でも目にする機会のある名前だと思います。
見たことがなかったんですが、業界をリードする２つのブランドが
今の今までコラボしていないわけがないんですよね。
デザイン×クオリティ。イノベーション×トラディション。
極めてクラシックな一枚ですが、そんな組み合わせです。
何を言われようと、アナウンスを続けたいと思います。
大学時代の友人の結婚式に招待されたため、今週の土曜、
10/4は誠に勝手ながら実店舗はお休みいたします。
来週末の10/11からはまた通常通り開ける予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
また本日は撮影のため、ご注文いただいた件の発送は
最短で明日の木曜日になります。ご理解いただけたら幸いです。
GRENSONの知る人ぞ知るモデル、BUCKS。
サンドベージュカラーのバックスキンシューズのことを
ダーティバックスと呼ぶのはご存知の方も多いはずですが、
それはあくまで「汚れた」と”想定した”だけのもの。
でもこちらはその”想定した”汚れに、”自然の”汚れがついた、
文字通りのダーティバックスです。
ミッドランドの美しい街を訪れる唯一の目的といってもよかった
お店が潰れてしまい、落胆していた矢先に出会った一足。
見た時からこれは絶対にクリーニングしないと決めてました笑。
汚れを落とした瞬間、この靴の美しさは失われます。
おかしな話ですが。
しつこくてすみませんが、当日までアナウンスを続けます。
古い友人の結婚式参列のため、来週の土曜、10/4は
誠に勝手ながら実店舗の営業はお休みいたします。
再来週の10/11からはまたいつも通り再開いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
最近は実店舗の方で、お客様方からホームメイドのはちみつ、
本場の讃岐うどん、80'sのCDなど、生活を彩る差入れをいただく
機会が多いです。勿論全ておいしくいただいてます（CDは食べてません）。
改めてこの場を借りてお礼を言わせてください。
いつも本当にありがとうございます。
A Style English Ivy。
元々はアメリカ東海岸の学生から広まったアイビーを、
アイテム全てMade in Englandというギミックを施して、
あたかもイギリスでその流行が生まれたかのように、
クラシックで、ラフで、スポーティで、リアリティのあるスタイルに。
ルックスはアイビーそのままに（ミリタリーJKTは少し邪道ですが）、
カーディガンからボタンダウンシャツ、ダーティバックスに至るまで
Leather and Laceらしくイギリス、イギリス、イギリスで揃えました。
1953年製、イギリス軍のバトルドレスジャケット。
オリーブグリーンはミリタリーウェアの普遍的なカラーですが、
綿のデニム地を使っているのはこの時期のイギリス軍だけかと。
似たデザインのものだとアメリカ軍のアイクジャケットが有名ですが、
こちらの方が先です。しかもウールよりデニムの方がずっと着やすい。
タグによく見られるOVERALLSというのは、今でいうオーバーオールではなく、
上下対で着用するもの、という意味合いだと思います。
確かに下もありますね。しばらく手にしていませんが、いつかまた。
もう一度アナウンスさせていただきます。
友人の結婚式に参列するため、来週の土曜日（10/4）は、
誠に勝手ながら実店舗はお休みをいただきます。
再来週の土曜日、10/11からまたいつも通り再開いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
もう一件。
昨日SUSAN HIRSHのセーターをご注文いただいたM様、
こちらからお送りしたメールが届いていないとのことでしたので、
お手数ですが、迷惑メールのフォルダをチェックしていただくか、
ドメイン指定の解除をしていただくようお願いいたします。
late 70'sからearly 80'sの、JAYTEX（ジェイテックス）ボタンダウンシャツ。
60'sにスキンヘッズ、通称スキンズがこぞって着ていたシャツが
ベン・シャーマンであり、BRUTUSであり、このJAYTEXでした。
今では当時のシャツは現地だとプレミアがついていて、お！見っけ、と
手にとったJAYTEXのB.D.が£100、て高っ！なんてこともあります。
こちらはモッズ・リヴァイバル期の一着ですが、スナッグフィットなんて
言われる体のラインに沿ったシルエットや、これ以上ないほど薄手の
65/35クロスは60'sのJAYTEXらしさをそのまま受けついでいます。
余談ですがlate 60's、言うなら初期のスキンヘッズの足元は、実は
マーチンではなく、ブローグやアーミーブーツが主流だったそうです。
マーチンを履くのはもっと後年のスキンズ。ちょっと意外ですね。
まず、お知らせです。
大学時代の友人の結婚式に参列するため、来週の土曜日
（10/4）は、誠に勝手ながら実店舗はお休みをいただきます。
次の営業日は再来週の土曜日、10/11になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
もう一件、昨日デザインセーターをご注文いただいたM様、
こちらからお送りしたメールが届いていないとのことでしたので、
お手数ですが、迷惑メールのフォルダをチェックしていただくか、
ドメイン指定の解除をしていただくようお願いいたします。
レバノン・ベイルートにあったシャツテーラーからのボタンダウン。
高密度の長繊維コットン、黒蝶貝のボタン、細かく入ったステッチ。
カジュアルに着るために採寸された袖丈と着丈。
中東というと、個人的には一部の大富豪以外は貧しいイメージがあって、
ファッションとの結びつきなんてせいぜい激安ブランドの生産地くらいだろと
思ってたんですが、イメージを覆して余りある一枚と出会いました。
ベイルートの関係者各位には、訂正して深くお詫び申し上げます。
ミリタリーのトレンチコートのような、一見渋くて真面目そうなルックス。
でもよく見るとフラップやヨークのボタン使いなどでかるく遊んでます。
ユーモアの効いたデザインがいかにもイタリアらしい一着です。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
バルキーなニット、ロング丈のスモック、ボンタンルックのスラックス。
イージールックなスタイルを、甲に切替えが入ったデザインシューズで
足元を締めて、90'sモードのようにメリハリと差別化を。
90年代、イギリスのストリートシーンにおける静かな革命。
HOPE & GLORY。
当時の日本はドメス全盛だったので、リアルタイムで着ていた人は
限りなく少ないと思います。正規で入ってきていませんし。
このsubtleな感じが他の時代にはない、90'sらしさだと思います。
CC41のコットンロングスモック。
CC41については過去記事を。
お尻を覆うほどテールの伸びた長い着丈も当時のスタンダード。
レイヤリングするなら、外に出さなきゃもったいない。
Gianni Versace（ジャンニ・ヴェルサーチ）。
ヴェルサーチ＝ド派手、というイメージの方もいると思いますが、
それはおそらくカジュアルラインであるVERSACE JEANS。
こちらこそが本家のプレタポルテです。
ルックスはミニマムに、素材は繊細に、シルエットは大胆に。
80'sのパンプスなどで見かけるようなデザインを、
メンズシューズにのせた、ニューウェーヴな一足。
今の流れでは余程のブランドでもない限り、こんな遊びは許されません。
イージーフィットなセーター。
イージールックな 90'sのイメージを探していたらこんな画像。
ジョー・ケイスリー・ヘイフォード、ミチコ・コシノ、ジョセフのセーターを
使ったファッション誌のスタイリング。mid to late 90'sでしょうか。
袖付け根の位置と袖の丈感に注目。
web storeに掲載しているセーターにもちらほらみられる、
例えば肩幅70cm、袖丈50cmみたいな実寸のやつです。
数字だけ見たら肩幅広すぎの袖短すぎですが、実際着たらこうなります。
ジョセフはストックにあるので然るべきタイミングで紹介します。
改めて90'sのイングリッシュモードは面白い。掘り下げます。
ヴァロットンのアンティミテ（Intimite）。
このシリーズを観るために行ってきました。
美術には疎い自分ですが、難しいこと考えずに楽しめました。
何というか、生々しい感じがすごく良かった。
23日までです。多分混んでますが笑、時間があれば是非。
今回は全体を覆う黒を楽しむ一着。
アーティストスモックか、フィッシャーマンスモックか。
表記が一切ないので真相は分かりません。
中に何を着ても、これを被ることで全て黒に塗りつぶされます。
ファッションクローズにはなかなかみられない、
特異なデザインが面白い一着。
秋（L'Automne）。
絵も面白かったです。
すみません、今日ならべる服の写真が撮れませんでしたが、
見て面白い、着て楽しい服を用意してお待ちしています。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。