イギリスの古い服にはグリーンが多く使われています。
他の国でもある程度は同様のことが言えますが、イギリスに関しては特に顕著です。
イギリスには自然が多い上に気候が厳しく、生活への影響や結びつきが強いので、
自然から身を守ったり、自然の中で戦ったり、時には自然と同化するために
半ば必然性を持ってグリーンが使われてきたのだと思います。
ミリタリー物はともかく、ツイードやバブアーなどもグリーンがキーカラーです。
元々はファッションクローズではないので、それらが流行ることはあっても、
廃れることは決してありません。
元々ワークウェアとして作られたジーンズが生活に根差した服であるように、
長く着られる、その裏付けとなる理由が分かっていれば、着たことのない服でも、
少し値が張るものでも不安を感じることなく選べるのではないでしょうか。
遅くなりましたが、本日土曜日の営業についてです。
現状の予報だと午前中の搬入が困難な様子です。
ただ、午後からは徐々に天気が回復するようなので、
本日の営業は午後3時からとさせていただきます。
ご来店予定の方はお気を付け下さい。
営業時間は短いですが、いつも通りのんびりやりますので、
お暇であれば気軽にいらしてください!