« 2013年7 月 | メイン | 2013年9 月 »
久しぶりにスタイルを。
ユニオンジャックのTシャツとトリッカーズのセミブローグ。
ベッタベタな組み合わせですが、これをあえて合わせるという
スタイルもあんまりない気がします。ちなみにパンツはこちら。
どちらもデザインを選ばなければ現行でも簡単に手に入りますが、
この２つに限ってはヴィンテージならではの魅力が詰まってます。
コットンと相性の良いプリントの柔らかさや色むらの出た飴色のレザー。
これを現行で再現しようと思ったら相当な手間と努力が必要です。
時期的にはギリギリですが、厳しい残暑ということでご勘弁を。
ユニオンジャックつながりでもう一枚。
こちらは違った意味合いで、現代では再現できない、というか
お店ではお目にかかれない一枚。このヘタクソさ、適当さも
またヴィンテージの良さ。余計なものがない潔さも素晴らしい。
今日は渋谷の店舗営業日です。
何で今日になって暑いのかと、荷物の搬入を思うと今から気が重いです・・笑
今日はTシャツを下げて、全開というわけではないですが、秋物多めで展開
しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日はちょっと暑いですが、それでもここ数日は、一時期の息苦しくなるような
高温多湿地獄の日々からはやや抜け出した感がありますね。
Tシャツではちょっと物足りない、でも上着はまだまだ暑い、っていう今の気候
だからこそのアイテムを少しアップしました。
今の時期に限らず着られるんですが、今だからこそ輝くものが多いです。
なかなかタイミングを捉えるのが上手にできないんですが、今の微妙な季節や
みなさんの気持ちとシンクロできる数少ない機会になれば・・。
ワーク、ミリタリー、スポーツなど、時代に流されることなく
作られ、着られてきたウェアをアップしました。
今回は全てコットン製で無地。見慣れないものもありますが、
全て用途や目的に即したデザイン。奇をてらったものはなく、
デイリーウェアとして着られるものばかりです。
半袖シャツやショーツは時期的に買い控える方もいらっしゃるかも
しれませんが、今シーズン着られる機会は少なくても、来シーズンに
なったら着られなくなってしまうものは一枚もありません。
個人的な予想ですが、最近ショーツをジャケットと合わせるスタイルを
様々な媒体で目にしているので、今期はショーツの寿命(?)がやや
長い気がします。夏が終わったからショーツも終わり、ではなく、
秋口は秋口でまた違ったショーツの楽しみ方があると思います。
更新頻度から分かる通り笑、最近は完全に暑さにやられちゃってますが、
本日もちゃんと営業いたします。
それにしてもあの狭くて急な階段は夏の敵ですねホント・・笑。
搬入搬出の際につまずいたり、通路で段ボールがひっかかったり
したときは、冗談抜きでビルごと破壊してやりたい衝動に駆られます。
（こんなこと言ったらnovoreのSさんに怒られそう・・笑）
時間的に今日持っていくものはアップできないのですが、今日も天気が
暑かったり雨だったりと不安定なようなので、お買い物いただいた方に
ささやかなプレゼントを用意したいと思います。
先々週、先週とお買い物してくださったお客様で「もらってない・・」という方、
誠に申し訳ありません。お話に夢中になって完全に忘れてしまいました・・。
次回ご来店いただく際に必ずお渡ししますので、機会がございましたら
是非足を運んでいただけたら幸いです。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。
今日はイギリス軍のジャケットを3枚。
パッと見では年代も用途も分からないものばかりだと思います。
まあ言ってみればすごーくマニアック笑。
どれもがミリタリーファンを唸らせるような、突き詰めていく楽しみの
ある奥深さを持っています。
ただ、ポイントはそこではなく、誰もが着られ、ファッションとしても
普通に楽しめるようなデザインというところ。
いくら珍しくても、周りがひいてしまうほどいかついルックスだと、
レザーアンドレースの趣旨としては少しズレます。
あえて意外性を求めてそういうものを選ぶこともあるので、
あまり声高には言えないのですが、あくまで着るための洋服を
扱う立場として、誰でも着られるデザインというのは重要なこと。
マニアックだからといって、その服の特性や歴史について
知る必要は全くないと思います。
ただ、着ている人がいない、特別なもの、ということは
着用する嬉しさ、その気分を楽しむのにとても大切な要素。
希少性はそのためのものだと個人的には思います。
それくらい安易でいいんです、たかが着るものですから笑。
自分だけの特別なリアルクローズ。そんな3枚です。
本日は撮影のため、発送はお休みさせていただきます。
ご了承いただけたら幸いです。それでは失礼します。
SANDERS社製のイギリス軍オフィサーブーツ。
今まで何度となく扱ってきたブーツですが、
今回は全てデッドストックでの発見です。
70年代のSANDERS社製は僕自身も初めてです。
90年代物と比べると、形は全く変わっていませんが
レザーの厚みやシボ感が異なります。
オフィサーブーツという特性上、またメインサプライヤーとして
何十年ものあいだ同じデザインを守ってきていることなどが、
来年や再来年で履けなくなってしまうような靴ではなく、
時代に流されず、ずっと履けるものであることを証明しています。
さて、今日のお知らせです。
Aquascutum double blazer
Barbour waxed waistcoat
British new wave cardigan
not To Her Majesty The Queen, but To H.R.H. The Regent, by the tailor in Baghdad
Royal Navy Reefer Jacket, green
Indian silk short jacket
Royal Army body armour
waffle check cardigan
Royal Army drivers jacket
British bright blue suede jacket
BOY, double eagles, parent and child
British Army prisoners jacket
とっておきの秋物、少しずつ出していきます。
それではよろしくお願いいたします。
今回夏物では最も衝撃的だった発見の一つがこちら。
80年代当時、イギリスで売られていたブライトカラーのセットアップです。
この間アップした白のカラーバージョン。
デザインもノリもアメリカ西海岸といった感じの一着。最初見た時は、
こんなのイギリスで着てる人がいたの？っていうのが正直な感想でした。
でも何千万という人がいて、ファッション先進国の一つであることを考えたら、
どんな服があっても不思議じゃないんですよね。
イギリスのファッションって昔に比べたらだいぶ色々知られるように
なってきたと思うんですが、特定のジャンルばかりにスポットがあたり、
それがイギリスの今のイメージを作っている感じがします。
でもそれが全てかと言えば違いますし、周りと違う格好をしたい人たちは
どの時代でもいたわけですし、僕もイギリス物はこういうもの、という
イメージがはっきりすればするほど、そこから逃れたい、外れたいと思う
性分なので笑、このセットアップはいい意味で盲点をつかれた感じです。
セットアップがすごく今注目されていますが、おそらく今ならネイビーや
ベージュあたりの無地でやるのが定石でしょうね。
やってもせいぜい蛍光色と黒を反転させるくらいでしょう。
当時でしかありえない色、デザイン、全体のテイスト。
イギリスでもファッションとしてこういうものの需要があったという、
なんとなく分かってはいても知らなかった意外性。
個人的にもすごく視界が広がった、とても興味深い一着です。
しばらく滞ってしまいましたが、この後もう一度更新します。
明日のラインナップについてもまた後ほど。
stripes All English!
plaids
New Wave aztec, batik and tropical
black with patterns sorbet and shells
back in 50's Marilyn and Rock'n Roll
pullovers, all cotton
British Army
Scouts, chambray and drill
合計20枚ほどシャツをアップしました。
一つ一つ括って紹介していくつもりが、のんびりしたツケでこうなりました。
性格も更新もムラっ気があってすみません。
これはこうだから、という理屈よりもその時の感覚で選ぶことの方が
圧倒的に多いので、やっぱりいざアップするとなると、まったく文章が
思い浮かばず滞る、ということが多々あります笑。
スムースに更新していくには、良い方法を考えないといけませんねー。
とにかく気合入れて20枚アップしたのでご覧いただけたら嬉しいです。
さて、２週間ぶりの実店舗の日ですが、
申し訳ありません、今日も画像ありません・・・。
内容としては、最後の夏物です。
透明感あるオタクシャツ、白×黒×赤の黄金率Tシャツ、
爽やかなAertexのシャツ、ブラックデニムのテーパードパンツ、
ニューウェーヴなブラックのスラックスなどなど。
そして、本日はとんでもない猛暑です・・。
もう笑うしかないですね。場所が場所だけに、来てくださいとも
正直なところ言いづらいです笑。
ただ、本日お買い上げいただいた方に、こんな日のためにと
取って置いた、ささやかなプレゼントも用意しておきます。
お時間ある方はのんびりお話できたら嬉しいです。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。
気持ちのよい素材、ゆったりとしたシルエット、やさしい色合い、
そしてほんの少しだけ変化のあるデザイン。
袖をくるくるっとラフに捲って、羽織るだけでいいと思います。
こういった女性的というか、柔らかいニュアンスはヨーロッパ古着＝
”ワーク＆ミリタリー”な今の流れにはなかなかない、カジュアル
クローズならではの要素なので、楽しみの幅を広げてもらえたら。
ここで大事なお知らせです！
明日の8/3土曜日、渋谷の実店舗はお休みをいただきます。
ご来店予定だった方、急なお知らせで誠に申し訳ありません。
もっと早めに言いなさいという声も届いております・・・。
ゆるい運営で本当にご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
今週末は、次のシーズンにむけてのラインナップを考えたり、
部屋がかなり手狭になってきているので、ストック整理などに
時間を使わせていただきます。
もう一度、明日8/3の土曜日は、渋谷の実店舗はお休みです。
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
それでは失礼いたします。