スクールブレザーとはこういうもの、なんていうステレオタイプな
イメージを鼻で笑うような、大胆で型破りな一枚。
一つ一つのアイテムのデザインに限らず、これはこう着るものだ、
っていう定石?を守る決まりなんてないわけで、こういった姿勢って
ファッションを楽しむのに大事な要素なんじゃないかな、と。
あくまで個人的な意見ですが、そう思わせてくれるような、自由な
発想から生まれた一枚だと思います。
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スクールブレザーとはこういうもの、なんていうステレオタイプな
イメージを鼻で笑うような、大胆で型破りな一枚。
一つ一つのアイテムのデザインに限らず、これはこう着るものだ、
っていう定石?を守る決まりなんてないわけで、こういった姿勢って
ファッションを楽しむのに大事な要素なんじゃないかな、と。
あくまで個人的な意見ですが、そう思わせてくれるような、自由な
発想から生まれた一枚だと思います。
5,60年代頃のものと思われるインドのツイードウエストコート。
インドから連想されるような民族色が一切ない、イギリスの影響を色濃く
受けたデザインや素材使い。
インドにツイード、って気候的に合わないような気もしますが、空調のきいた
涼しい屋内で仕事をするような高い地位にあった人が着用していたのかも
しれません。ツイードのジャケットはさすがに暑いので、ベストっていう点が
インドらしくて素敵です。
個人的にもここまで上質なインドのヴィンテージは見たことがありません。
いかにもインドらしいエスニックなデザインももちろん魅力的ですが、
こういった西洋的なデザインの古いものは本当に貴重だと思います。
インナーとしてのベストをアウターとして普段着ることがない方でも、
これは元々上着として作られているので抵抗なく着られると思います。
今日のラインナップについてですが、
まずは旅のブログにも載せたオフィサーブーツ。
あとは、さわやかな色合いのパンツや、季節に合ったシャツ。
メッシュの短靴や一点物も多少ですが用意したいと思います。
今日は写真がありません、申し訳ありません。
また実店舗の方で、一足お先にカードが使えるようになりました!
詳しくはこちら。(完全に事業者向けのページですが)
・楽天スマートペイ http://smartpay.rakuten.co.jp/
情報をご提供いただいたW様、誠にありがとうございました。
お支払いは一括のみと、やや不便な点はございますが、
現金をおろすために、わざわざ階段をもう一往復させてしまうことは
なくなります。是非ご検討いただけたらと思います。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
イギリスのコットンボタンダウンをアップしました。
オックスフォードのボタンダウンなんかは、アメリカ物を見慣れている方、
というかほぼ誰にとってもお馴染みかと思います。
ラルフローレン、ブルックスブラザーズに代表される、アメリカントラッドと
言われるようなアイビースタイルには欠かせないアイテム。
ブリティッシュトラッドとしばしば対比されるものなので、イギリスらしくないと
いえばないのですが、これら3枚のポイントはどれも純粋なアメリカ物ではなく、
アメリカントラッドを意識したイギリス物だというところです。
イギリスにもラルフローレンなんかは当たり前のようにあるのですが、
イギリス物となるとそれが全く当たり前ではなくなります。
なぜかコットン・ボタンダウン・イギリス製という条件でシャツを探すと、
例えば古着屋さんのシャツラックを攫ってみても、(現行物を除けば)
全くといっていいほど網に引っ掛かりません。
アメリカントラッドのイギリス的解釈。というかほとんど模倣に近いですが、
イギリスにこだわる身として、この微かでもはっきりとした違いを強調したく。
久しぶりに正統派な2枚で今週は締めたいと思います。
全く異なる分野ですが、サイズ感、コンディション、着心地と、
ヴィンテージの基本的な条件をちゃんと満たした優秀な2枚です。
ヘンなものばっかり追っかけていると、こういったクラシックな
アイテムを手にした時、なぜかしら安心感を覚えます。
簡単に手に入るものではないけれど、それをあまり感じさせない
ルックスなのがこれらのすごく良いところ。
貴重であることをひけらかさない。希少性が服本来の良さを邪魔しない。
これは高級なブランド品にも同じことが言えるのではないでしょか。
高いのは分かるけど、ね・・ってこと、よくありますよね。
どーだすげーだろ、っていう時期を過ぎると、何か服に近づけるというか、
真っ直ぐにヴィンテージの楽しみ方と向き合える気がします。
自分はその過渡期にいるような感じなので、良く言えば両方共感
できるし、悪く言えばどっちつかず。
あくまで個人的な考えの話であって、正しい、間違ってるという話では
ないので誤解のないよう・・。
うまく言えませんが・・・、要は良いってことです笑。
あー、もうそろそろ行かないと・・・。
今日のラインナップをざっと。
LA ROCKA!
SINGLE MAC & TRENCH
DESIGNED SHIRTS
DRIFTERS
DOUBLE, DOUBLE TWO SHIRTS
DRIVERS JACKETS, TWO-TONE
FAUL WEATHER PARKA, FROM FALKLANDS WAR ERA
SPLASHED BRITISH ARMY TROUSERS
INDIGO DYED CARDIGAN, BOXY
HARRODS, INSANE
INCREDIBLY ITALIAN
第二昭和ビルに直接来られない方も090-1705-2341まで
お気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。
アディダスのナイロントラックパンツ。
ついにここまで落ちたか・・って思う方がいましたらすみません。
いたってマジメな提案です。気は確かです笑。
それどころか、本当なら何本も集めて提案したいところでしたが
あいにく一本しか手に入らなかったので。
久々のお休みにオシャレして外に出たはいいものの、力入り過ぎて
やっぱこのカッコ恥ずかしいかも・・って経験、意外にあると思います。
もちろん僕も何度も経験済みです。
個人的な話ですが、最近はこれと似たナイロンパンツを土曜日にも
よく履いてます。、オマエ起きてそのまま来ただろ・・って格好なので
全くアピールの効果はないと思いますが、どうも気合が入り過ぎてしまう、
という方にはそのガス抜きに試してほしいです。
トラックパンツだけあってか気密性が高いので、ちょっと夏向きでは
ないかもしれませんが、真夏以外であれば楽しめる一本だと思います。
細かいこだわりですが、これに3本線が入ってたらNGなんです。
おっきなロゴが入ってても、派手な色の切替えが入っててもダメ。
プレーンだからこそのバランス。いろいろうるさくてすみません。
ああ、これ「いいね!」もらえないかもなー。
正直自信ないですが今すごくツボなので紹介してみました。
それではまた。
グレーのブレザー。
ただそれだけしか、この3枚を括る言葉はありません。
言い方を変えれば、他に全く共通点がないです。
突き詰めたらグレーでまとめていいのかも微妙なくらい。
デザインや素材はもちろん、目的も対象も全て違う。
着用の目的や対象が違えば、自ずと結果も変わってきます。
グレーのブレザーというまとめ方すらバカらしく思える、
そんな結果が得られるはずです。
まあ一人が全部着てみないとその違いは分からないという
オチについてはコメントを控えさせていただきます。
先週(と先々週?)、第二昭和ビル4Fまでお越しいただいたお客様は
ご覧になったかもしれませんが、novoreに新しいインテリアが加わりました。
いずれも20's-40's辺りの、ドイツ・バウハウスのアトリエ&シザーランプ。
バウハウスが直接関わっているのか、或いはバウハウス期のデザインなのか
僕自身は詳しくないので分からないのですが、この中の一つはバウハウス出身の
デザイナーによる作品だそう。古くささを感じさせないコンテンポラリーなデザイン。
当たり前ですが、全て照明として機能します。
これらは全て購入が可能です。もちろん店舗でも直接ご検討、ご購入頂けますが、
novoreまでお問い合わせいただいても構いませんので、お気兼ねなくどうぞ。
また、すっかりこの部屋ではお馴染みとなったテーブルとイスも、ついに販売されるようです。
こちらも詳細はnovoreまで。ご来店いただいてのお問い合わせにももちろん対応致します。
以上かんたんですがお知らせでした。