イギリスのコットンボタンダウンをアップしました。
オックスフォードのボタンダウンなんかは、アメリカ物を見慣れている方、
というかほぼ誰にとってもお馴染みかと思います。
ラルフローレン、ブルックスブラザーズに代表される、アメリカントラッドと
言われるようなアイビースタイルには欠かせないアイテム。
ブリティッシュトラッドとしばしば対比されるものなので、イギリスらしくないと
いえばないのですが、これら3枚のポイントはどれも純粋なアメリカ物ではなく、
アメリカントラッドを意識したイギリス物だというところです。
イギリスにもラルフローレンなんかは当たり前のようにあるのですが、
イギリス物となるとそれが全く当たり前ではなくなります。
なぜかコットン・ボタンダウン・イギリス製という条件でシャツを探すと、
例えば古着屋さんのシャツラックを攫ってみても、(現行物を除けば)
全くといっていいほど網に引っ掛かりません。
アメリカントラッドのイギリス的解釈。というかほとんど模倣に近いですが、
イギリスにこだわる身として、この微かでもはっきりとした違いを強調したく。