ごぶさたしています。
やっと申告が終わりました。
まず手を着けるまでに2,3日駄々こねて、
1日かけてうず高く積まれた書類やレシートを整理して、
2日かけて1年分の数字を入力しました。
毎年こんな感じ。ストレスでできた口内炎が痛くてたまりません。
ものすごく開放的な気分ですが、明日は実店舗。
日に日にあたたかくなってきているのでそれらしい
ラインナップにするつもりですが春夏物がない・・・どうしよう笑。
ウェブの方はまた来週から通常に戻りますので、
どうか見捨てないでください笑。
それでは本日アップしたアイテムを紹介していきます。
まずゴム引きコットンのマックコート。
マックコートのマックとはマッキントッシュのことです。
ゴム引き=マッキントッシュって認識が強い、というか
それしかないかもしれませんが、あのラグジュアリーな
イメージとは真逆の、タフで武骨で男くさい一枚。
正直着づらさは否めません。現行のマッキントッシュしか
知らなければ特にそう感じると思います。
車や電車に乗って、ショッピングを楽しむような休日を
過ごす方には不要かもしれません。
じゃあなぜゴム引きという素材が発明されたのか。
マッキントッシュの路線変更に伴い、ファッション性ばかりが
クローズアップされ、忘れられがちになってしまっている
その本来の用途や目的。
このコートは、それが何なのかを改めて教えてくれます。
雨風、いや豪雨や強風、嵐でもビクともしない素材と作り。
それどころか、バイクですっ転んでもたぶん大丈夫です。
屋外の活動がメインの方には必ずや力になってくれるはずです。
続いてレザーテーラード。
あまり馴染みのないアイテムかと思いますが、
ゴム引き同様こちらもブリティッシュヴィンテージを
代表するアイテムの一つです。
しなやかな革質。カウレザーにありがちな硬さはありません。
細身のシルエット。タイトまでいかない程良さ。やり過ぎてません。
ナチュラルショルダー。60'sテーラードの肝。もちろんパッドなし。
レザー独特の威圧感もあまりなく、コンパクトなサイズ感や
着込まれた風合いなども、レザーのハードルを下げてくれます。
ライダースの魅力が男らしさなら、こちらの魅力は色気。
現在主流のナチュラルで繊細な素材にはない男の薫りです。
Leather and Lace web store
そして、これがとりあえずニットの最終分になります。
くくりを作って紹介していきます。
今日はブラックとケーブルモヘア。
限りなくシンプルなスプラウス。
ブリティッシュ黒モヘア。
ケーブルパターンを織り込んだソリッドモヘア。
目の覚めるようなロイヤルブルー。
ちょっと時間がないので、それぞれの説明はアイテムページを
みていただきたいのですが、それぞれに意外性があります。
是非ご覧になってみてください。
いやー、いつも通り慌ただしい朝です。
それでは渋谷でお待ちしております。