こんにちは。
7日目が終わりました。
アップダウンはありますが、非常に濃い内容です。
先日言っていた郊外のフリーマーケット、ストリートマーケットはまさかの全滅でした。
ただ遠いところに行った、だけでした。とにかくひどかった。
その後の時間を埋めるために街に出たらものすごい人の波。
さぞかし僕のキャリーバッグは迷惑だったことでしょう・・。
南部の港町にも行きました。
海沿いで行われたマーケットは海が望める最高のロケーションでした。
天気が良かったので、街も大賑わい。ものすごい人でした。
さぞかし僕のキャリーバッグは迷惑だったことでしょう・・。
画像で伝えたかったのですが、人の波と荷物への気配りで写真は断念。
手に入れたアイテムの画像でご勘弁ください。
ユーティリティマーク(CC41)の入ったアンクルブーツ。
ウェアやレザーシューズは見たことがありますがブーツは初めてです。
形・革質共に最高です。サイズとコンディションも然り。
ブーツは本当に良いものしか集まってません。
30年代頃のものと思われるバーバリーのギャバジンコート。
見たことのない美しい色遣いのライニングパターン。フロント合わせが深い作りで、
シングルとダブルの間くらいの、これまた見たことのないデザインです。
古いスクールブレザー。王道もしっかり押さえました。
もちろんノーライニング・ノーパッドで、コンディションも良いです。
Artificial Eye。知る人ぞ知る幻のパンクブランドです。
大量のシャツの山から引っ張ってきました。
90年代頃にこんなようなデザインのシャツが流行りましたね。
こちらはその数多のジェネリックブランドの先駆者的存在。
Artificial Eyeはなんと他にもあります・・。
ロンドン郊外のアンティークマーケットにも行ってきました。
まさかの寝坊で乗り込むのが遅れ、日本人バイヤーも既にチラホラいたので
苦戦を覚悟しましたが、とあるブースで一枚だけかかっていた服を見ていると
「スペースないから出してないけど服いっぱいあるよ・・」
と、特大のドサ袋3つ分のストックが車から出てきました。
寝坊して得をしたのは初めてです。
その場でパパっと撮った画像です。
4,50年代頃のフランス軍のアノラックパーカ。
4ポケットタイプのアーミースモックは色々な国のものを見てきましたがこれは初めて。
今回はイギリスだけでなく、フランス、カナダ、アメリカのものも良いものは拾っています。
60年代のBURTON製2ピース。
ほとんどデッドストック!ややスリムなシルエットのパンツが現代的です。
スーツも少し手に入りましたが、古いスーツにありがちなワイドシルエットではなく、
全てパンツがスリムなものだけ選んでいます。
60年代頃のイギリスのウールプルオーバー。グリーンの発色が美しい一枚。
これまた未見のデザインです。
タグにはSAFETY SERVICEと書いてあります。作業着にしちゃカッコよすぎます・・。
40年代のDunn&Coツイードブレザー。
ハリスではなくScotch Tweedという厚めで目の詰まった、見たことのない生地が使われています。
すごい・・。
イギリス軍のドリル地オーバーコートと、ワークコート。
アーミーの方はしっかりブロードアローも入っています。
このあたりもイギリスでしか手に入らないアイテムです。
そして「こんなのもあるよ・・」と出してくれた、極めつけがこれです。
ディーラーの彼曰、60年代頃のプリズナージャケットとのこと。出ました・・。
ジップアップ、グリーンデニム、 襟元からポケットにかけてAライン状に入った切替など
プリズナー物では未見のディティールが盛り沢山の一枚。
しかもデッドストック。「まだあるよ・・」ってもう一枚出してくれました。
ディーラーとしてインターネットなどで宣伝したりしてないからビジネスはスローだ、って
彼は言ってました。こういう出会いは遠くまで足をのばしてこその賜物ですね。
以上、こんな感じです。
マーケットや町の風景などがなく、雰囲気が伝えられず申し訳ないです。
明日からはまた地方回りです。そろそろ体もしんどくなってきましたが
とりあえずは寝坊しないよう気をつけて、気合い入れて頑張ってきます!
またまた長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。
それでは失礼します。