Leather and Lace

Royal Navy Submarine Service operator jacket

 

 

 

 

昨日はまさかの雪。渋谷にいて、暗くなったと思ったら

ちらちらと。なんでいつも金土なのさ。

 

3月の雪。もしかしたら実際に見たのは初めてかも。

大学時代思い出す、大好きな曲。

 

 

 

 

 

 

 

 

Royal Navy Submarine Serviceのワークジャケット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Submarine Service。またの名をSilent Service。

気づかれないよう任務を遂行しなければいけないため、

こう呼ばれることもあるそうですが、このジャケットの存在にも

気づかなかった方は多いのではないでしょうか。

 

 

ちょっと突っ込んだ内容なので詳しい説明は割愛しますが、

着用感は、例えばアメリカ軍の分厚いフライトジャケットなんかよりも

ずっと丸みのあるシルエットです。中に着込まなくてもそれは同じです。

 

 

謎が多い割にはあまり目立たないルックス。

拍子抜けするくらい地味。だから余計に興味をそそられる。

ついに姿を現した凶悪犯が実は普通のおっさんだった時の

あの引き込まれる感覚に似ています。

 

 

ハイスペックを誇示するかのようなミリタリーウェアにはない魅力。

誰も分からない。誰も気づかない。super low profileな一着。

表に出ない情報が多いからこそ、自分だけの楽しみになる。

なんだそりゃ？って思われる気持ち良さ。共感できる人に笑。

 

 

Leather and Lace web store

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前スタイルで使ったプリムソールもアップしました。

よろしくお願いします。

 

Leather and Lace web store

 

 

 

 

今日は渋谷の日です。

寒いよ、って思われる服を用意してお待ちしております。

それでは失礼します。

 

 

 

the bells are ringing out for

 

 

お久しぶりです。

 

ようやく体がもとに戻ってきました。

手は止まってましたが、そのぶん頭が大きくなりました。

 

改めて、胃腸炎中に滞ってしまったご連絡、発送について

もう一度お詫びいたします。申し訳ありませんでした。

 

しばらくしわ寄せのような更新が続くと思いますが、

構えず、ふーん、てなくらいにご覧いただけたら。

 

雑音に惑わされず、自分に期待しすぎず、

より言葉を選んで、伝えていこうと思います。

 

 

 

 

 

今日はモッズvsコンバット。

 

名前だけならコンバットの圧勝ですが、まずはモッズから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モッズパーカ。

 

当たり前ですが、M51、M65だけがモッズパーカではなく、

モッズが着ていたからモッズパーカ。それだけの話。

 

アウトロー気取ってるくせに、みんな仲良くおんなじものを着る。

モッズなんだからM65だろ、って全然アウトローじゃないし。

これを着てた人は、そんなつまんない慣習に疑問があったんだと思う。

本来のアウトローらしい、純粋な気概を感じます。

 

 

 

 

続いてはコンバット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリス軍のコールドウェザーミドルパーカ。

 

気づいたらこれ一着で150枚撮ってました。

シェイプアップしても30枚ちょっと。手間かけさせやがって。

 

フードだけ見ても、その複雑な設計が分かると思います。

60年も前のものだけに、原始的で洗練されてない部分はあれど、

これらはほとんど全て防寒性を追求した必然のデザイン。

 

故にこの迫力は結果として生まれたものであって、

わざとオーバーサイズで作る今のデザインとは異なります。

 

コンバットスモックの上に着ろ、という指示があるので、

例えば1960 patternのスモックみたいな対のアウター

（インナー？）があったんだと思います。

 

R.A.F.のコールドウェザーパーカと並ぶ、

イギリス軍史上最強のエクストリームガーメント。

 

 

Leather and Lace web store

 

 

 

この時期に、どうですか？とすすめるものではないですが。

それにしても春が遠いです。すぐ夏になってしまうんだろう今年も。

それではまた。

 

 

 

 

お詫びとおしらせ

 

 

ご無沙汰してすみません。

また発送、ご連絡等が滞っており、大変申し訳ありません。

 

どうやら急性胃腸炎になってしまったみたいです。

今までは飲みすぎたおっさんに対する天誅的なイメージで

自分とは無縁と思ってましたが、勘違いだったようです。

それから３日、体をぞうきんのように絞られるような感覚。

何とかパソコンに向かえるほどまでにはなりましたが、

まだまともにご飯は食べられてない状況です。

例えば、肉を思い浮かべただけで、うえって！なります。

 

こんな状態でまともに営業できるわけもなく、

明日の営業はお休み、とさせていただきます。

ギリギリで往生際が悪いですが。

ご来店予定だった方、リクエスト頂いていた方、

突然のお知らせになってしまい申し訳ありません。

 

発送、ご連絡等は明日から順次対応していく次第です。

何の連絡もなく、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。

 

 

回復次第、web storeも更新するつもりです。

ご理解いただけたら幸いです。

では失礼いたします。

 

 

 

ニューウェーヴルック、明日のお知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この間、intersubcultural styleで使ったパンツを含めた、

ニューウェーヴルックのパンツを5本アップしました。

 

中にはモッズリバイバルやニューロマンティックなテイストを含んだものも。

いずれも色はブラックやグレー、シルエットはほとんどがテーパードと、

馴染みのあるデザインがベースなので無理なく履けると思います。

 

Leather and Lace web store

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと前に出たBRUTUSのファッション特集から。

 

サンローランの馬のブローチ。

この記事がきっかけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、明日からブローチはじめます。

よろしくお願いします。

それでは渋谷で。失礼いたします。

 

 

 

 

上着としてのアランセーター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アランセーターを上着として。

まだまだ寒いですが、そろそろそんな季節です。

 

今日はカーディガンだけを色合い豊かに7枚アップしました。

 

意識して選んできたわけではないのに、形や編み模様が全部違うのが

ハンドニットアランの良いところ。編み模様なんて大きく分けてせいぜい

数種類しかないのに、そのパターンは無限大。一つ一つがそれぞれに

しかない組み合わせをもっているわけです。

 

そう考えたら、自分の選んだ一枚により愛着が感じられる気がしますよね。

 

Leather and Lace web store

 

 

 

 

stereotyped Japanese street style

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

stereotyped Japanese street style。

こんな風な格好を今季はよく見たので笑。

 

雑誌のスナップとか見てても、カッコいいとは思うんですけど、

寸分の狂いもないというか、これ全部揃えないとダメなのか？と思うと、

自分にはちょっとムリかなと思ったりもします・・。

 

なのであえて、ちょっと違くねえ？って要素を盛ってみました。

「デニム薄くね？」「クラッチボロくね？」「ワンポイントのスウェットって・・

ダサくね？」っていうステレオタイプな人たちのリアクションを答えにした式を

自分で作ってみて、その答えが出たら、それはそれで楽しそうかなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白のアーミートレーナーは倉庫に置いてきてしまったので

また後日アップしたいと思います。

 

 

Leather and Lace web store

 

 

 

 

 

 

この違い分かりますか？

 

 

・・分からないですよね笑。どうしよう。

 

両方ともリーバイスの501です。製造時期もだいたい同じ。

ただ、左がメキシコ製で、右がヨーロッパ製です。（タグがないので製造国は不明）

 

 

 

 

 

 

こちらがメキシコ製で、

 

 

 

 

 

 

こちらがヨーロッパ製です。

少しは違いがわかりますか？

 

濃淡があまりないメキシコ製と比べると、下のヨーロッパ製は

通称縦落ちとよばれる白い線が入り、コントラストも効いています。

なんとなく違うのではなく、使っているデニムがそもそも違うので、

その色合い、色落ちにも自然と違いが出ます。

 

のっぺりでもなく、ヴィンテージほど劇的でもない。

気は遣っているけど遣いすぎてない、くらいの丁度良いバランスが

ユーロリーバイスの魅力だと思います。

 

 

あんまり人が履いていないし、さわやかで清潔感のある

アイスブルーを、あえて今回は選んできました。

escape from Japanese stereotypeなら今はこれかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これについては後ほど告知します。

それではまた。

 

 

 

 

営業時間の変更

積雪、悪質な雪の状態など諸事情により営業時間は16:00頃-20:00と変更させていただきます！

先週の方がまだ良かったと思えるような、正直笑えない状況です…
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします！

mixed colour、そして明日

 

 

 

 

 

ミックスカラーのニットを3枚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりした表情と、規則性がありながらもヨレていくことで

細かな色の偏りが生まれる３つの糸の調和。

ボーダー状に入ったムラのような変化も狙ったのでしょうか。

当時にしてこの手編み”感”はすごい。今ですら難しいはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで紹介してきたモヘアセーターが昼なら、こちらは夜。

ワインやボトルグリーンといった大人っぽい色だけを使い、

大きく開いたVゾーンにも艶やかさが漂います。

 

ただ、肌触りは柔らかく、優しいです。

色気とぬくもり。その2つの要素が表情を豊かにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Roberto Carloのニット＆レザーカーディガン。

いや、カーディガウンと言った方が近いかもしれません。

ファットな形やレザー遣い、Vの深さがワルい。

 

 

Carlo、ワルい、となれば「Godfather」のカルロ。

個人的にはもうこいつしか思い浮かびません。

 

 

 

コニーを虐待するカルロ。

 

 

 

働かず、遊びほうけるカルロ。

 

 

 

妹の虐待を知ったソニーにぶん殴られるカルロ。

 

 

 

まったく助けてもらえないカルロ。

 

 

 

裏切りがバレて怯えるカルロ。

 

 

話がそれましたが、イメージは異なるものの、この一枚に

ワルい奴独特の色気や危うさのようなものを感じずにはいられません。

 

 

 

袖を通さず、ショールのように肩に羽織っています。

メンズではあまり見かけない着方が新鮮です。

 

Leather and Lace web store

 

 

それぞれ別の「色」を持ったミックスカラーのニット達でした。

 

 

 

 

さて、明日についてですが、

雪の関係で、送った荷物が午前中に届く保証はないとのことです笑。

また、積雪や雨の状況次第では搬入に影響するため、現時点での

営業時間は15:00~とさせていただきます。

状況によっては更にずれ込む可能性もありますが、その際はまた

こちらのブログで速報を入れる予定です。

 

ご来店を予定いただいているお客様はお時間はもちろん、

足元にも十分お気を付け下さい。ビルの階段も滑りやすくなるかと

思われますので、最後まで気を抜かずに笑お願いいたします。

 

それでは失礼いたします。

 

 

 

 

80's intersubcultural style

 

 

 

 

 

 

 

 

 

80年代は数多くのサブカルチャー、カウンターカルチャーが生まれ、

また最注目された時代でもあると思いますが、こちらはカッコよく言えば

intersubculturalな、平たく言えばそれらのごった煮のようなスタイル。

 

 

ネオロカ、モッズリバイバル、ニューウェーヴ。

 

このキザでクールな感じ、勝手なイメージですが、テカテカの整髪料で

髪逆立ててミラーレンズのサングラスかけちゃう感じがすごく好きです。

 

一つ一つの個性が強いので、どうやってもギラギラした感じになりますが、

時にはギラギラする日がないとつまんないと個人的には思います。

外見からでも何からでも、まずは飛び込んで意識改革できたら。

 

 

Leather and Lace web store

 

 

 

パンツはまた次の機会に紹介します。それではまた。

 

 

 

 

ファイヤーファイタージャケット＆ネップアラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリス軍のファイヤーファイタープロテクティヴジャケット。

 

資料が見つからずはっきりしたことは分からないのですが、

MK3Aという品番やパラシュートボタンが使われていることから

判断して、おそらくRAF （Royal Air Force）と思われます。

 

機能満載なデザインが多い印象のあるRAFのアウターですが

こちらは陸軍、海軍にもなかなか見られないほどさっぱりしてます。

オリーブグリーンはともかく笑、軍物らしいルックスではないので、

軍物に慣れている方にとっても結構新鮮ですし、逆に免疫がない

方でも着やすいのではと思います。

 

Leather and Lace web store

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネップの入ったアランセーター。

 

無地と比べると、一枚で着てもネップがアクセントになるので

パンツがシンプルでも全体がのっぺりした感じにはなりません。

ってまだ一枚で着るにはちょっと早いですね。。

 

ネップはアランセーターに関しては割と現代的な要素なので

古いものにはないカラーバリエーションも楽しいです。

ナチュラルカラーの次の一枚にどうでしょうか。

 

Leather and Lace web store

 

 

 

先日風邪をひきました。休日を文字通り休んで過ごしました。

みなさんもお体には十分気を付けて下さいね。それではまた。