遅ればせながら「Labels and Designs」に足を運んでいただいた方々、
暑いなか本当にありがとうございました。
キャサリンハムネットは特に力入れたので、しっかり見ていただいて
嬉しかったです。次回は何年後になることやら。
イタリアンフェア同様に、レザーアンドレースの試みの一つとして
「Labels and Designs」はこれからも継続できたらと思っています。
「100% pure British」。
今週、来週のテーマです。
ローキー、イタリア、デザイナーズとしばらくイギリス服から
遠ざかっていたので、純粋にイギリス物だけを展開します。
ミリタリーもワークもアウトドアもストリートもカルチャーも全部イギリス。
ブリティッシュヴィンテージが広く知られるようになってきた今、
クラシックな部分を意識しながら、同時に違いを出せるような
ラインナップを作る予定です。
今日、明日はブログ、当日はインスタで告知していきます。
Bologna Orange
1960's
Shirt
viscose
unknown / England
ブラウンが混じったようなSun Burntオレンジのシャツ。
トップがループボタンではないため、よりスッキリした、
時代性を感じさせないルックスです。
ヴィスコースのドレープが色をより美しく見せてくれます。
Mods wear Lux
1970's
Shirt
silk
England / B.C.C. of H.K.
モッズブランドのモッズらしくないシルクのシャツ。
独特な返しのオープンカラー、両胸のポケット。
優柔不断な色合いがナードなイメージです。
Internationalists
1985
Tee
blend
unknown / England
ポール・ウェラーのThe Style Counsil、ライブTシャツ。
いかにもな音楽色、ロック色を感じさせない、さらりとした
The Jamより数段クールなグラフィック。
This is not Official
1980's
Tee
cotton
England / USA
全身でデヴィッド・ボウイを着るTシャツ。
ライブやアルバムのプロモーション物にはない、
オフィシャルじゃないからこその自由なデザイン。
Katharine Hamnett Spin-off
1950's-1970's
Shorts
cotton drill
England
イギリスのユーティリティショーツ。
ホワイトとネイビー限定で数枚ずつ。
KATHARINE HAMNETT 1987S/Sのワンシーン。
そのスピンオフプランとして、上のショーツも含めて、
ホワイトとネイビーだけで1コーナー作ります。
予告はとりあえずまた明日。
ウェブにも前回のテーマつながりで少し。
もちろん全てイギリスの服。
VOYAGE。
INVEST IN THE ORIGINALというだけに
リワークを軸としていた、90'sバブルの象徴的ブランド。
レディースはあからさまにケバケバしいデザインが多いですが、
メンズのアプローチは意図が読みづらくて面白い。
New Order。
87'sリリースのライブVHS、AcademyのTシャツ。
グラフィックデザインはやっぱりピーター・サヴィル。
いかにもなロック、ヴィンテージの匂いがしません。
モードなスタイルにも溶け込みます。
KATHARINE HAMNETT。
店頭のみでウェブには上げない予定でしたが、
この一着だけとても季節感があったので。
ギンガムのシャツがそのままパンツになりました。
スラックス仕様なのでパジャマにならない。
細身のテーパードなのにぴったりし過ぎない。
いつまでも廃れないパーマネントバランス。
明日も予告、ウェブ共に何点かあげます。では。