珍しく早朝から動いて、ほぼ明日の準備だけで一日が終わりました・・
1つだけアップしようと思ったんですが、眠すぎてムリそうなので、
先に明日のものをいくつか告知してとりあえず寝マス・・。
テーマは同じ。ファンデーション&ローキー。そこに一滴の非日常を。
インスタにも載せたイタリア軍のジャケット。
おそらくまだイタリア軍がまだ王立だった時代のもの。
これが明日のリーディングピース。
この状態、トップボタンを留めた状態、ベルトを締めた状態、
それぞれ印象が180°変わります。
8-9分袖が何とも言えないイージーな空気を演出します。
このデザインを見たことがある方もいると思います。
僕も見つけた時は「ああこれか、いいね」くらいでした。
でも袖を通して鏡の前に立った瞬間、「何これ・・」と。
まったく新しい感覚でした。
中に長袖を着ると袖が出てしまうので、秋冬は難しいかなと
思っていましたが、今日もう一度試したとき、涼しい時期にも
フィットする着方を見つけてしまいました。これ楽しすぎる・・。
明日来ていただいた方にはこの発見を伝えたいです。
数着ありますのでみんなで共有したいです。
イギリス、TOOTALのドレッシングガウン。
着丈がそれほど長くないので着やすいです。
スカーフにありがちなアクの強さもなく、
少し厚みがあることで身体への収まりも良い。
名前が付いてます。overnighter。
これ着て夜更かしなんてクールすぎます。
一転して夜から朝。爽やかな印象のテニスジャケット。
1960'sのフレッドペリー。オールコットン。
少しゴワつきのあるコットンが肌に気持ち良い。
出てくるもの出てくるものポリブレンドばかりなので
正直フレッドペリーは好きじゃないですが、これは別。
イングリッシュアイビーなルックスがフレッシュです。
僕はレザージャケットを1着しか持っていません。
それがこれと同じものです。もう7,8年くらい着ています。
今まで何枚か他のレザージャケットも着てきましたが、
結局今残っているのはここのだけです。
擦れ、キズ、ほつれ多数ですが、beat upな状態でも
クオリティはまったく失われていません。
1946、イギリス軍が管轄していたR.A.O.C.のクロージングディヴィジョンにより
作られた、アフリカンサービスのコットンジャケットです。
最初はベージュでした。元々の色ではなく、汗ジミや汚れで、です。
これを着て激務を勤めたことが依然見てとれる正真正銘のミリタリーウェア。
でも一着の服として見れば、その域をかるく超えています。
優秀なテーラーが仕立てたわけではなく、これがイギリス軍の中で作られたなんて
信じられません。個人的にはイギリスよりイタリアのジャケットに近い気がしました。
なんのこっちゃ、という方はそれでいいです。着て良ければそれでいい。
ここからはhint of eccentricity。
ヒッピー&スウィンギンなベルベットのパーカ。
これは70'Sか、70'Sのヒッピーファッションを意識した
80'Sあたりのプロダクト。MADE IN ENGLAND。
パネルは25枚?少なくとも20色は使われています。
デザイナーズなのかな。アナザーワールドです。
最後。
卑猥な絵が描かれたピッグスキンのブーツ。
先入観を持たせないよう、黙って並べます。
hint of eccentricity。
ではまた明日、よろしくお願いします。おやすみなさい。