テヴェレ川。メルカート手前の橋から。
前回も実はここ通ってたことに気が付きました。
その時はどしゃぶりの雷落ちまくりで、必死に逃げたの思い出した。
晴れていると急いでいても足が止まるくらいの景色。
ということでだいぶ間が空きましたが、
旅の続き、イタリア編。
facebookの臨場感は再現できませんが、
場面場面で断片的に振り返ってみます。
ミラノ中央駅にある光のオブジェ。
モノクロ画像のようなカラー画像。
これをホテルに帰る目印にしていたので
見上げると、なんだか家に帰ってきた気分でした。
朝の駅。
大きな電光ボード、ホームの行き先表示、
人の忙しない往来と喧騒。
僕にとっては旅の中で一番ドラマチックな場所。
ミラノのドゥオモで美女スナップ。
ミラノ女子にゆるカジという選択肢はない。
きれいと思う人はみんなビシッとキメてる。
女子男子関係なく、やっぱりイタリアモノは
キメるカジュアル、キメカジが僕の理想。
イタリアでTシャツを考える場面。
見方・視点が他の国と同じでは、”らしい”ものは選べない。
未知の領域を知ると、不思議と道筋も少しずつ見えてくる。
フィレンツェSMN。
イギリスもそうだけど、みんながボードを見上げている
このシーンが好きで何度も撮ってしまう。
ベネチアSL行きに乗る方、120分遅れ。ご愁傷様です。
ダリmeetsダンテ。ドゥオモの行列はこれだったのかな。
ローマの飼い犬とナポリの野良犬。
ナポリの犬は目が震えながら血走っていて、
今にも襲ってきそうなオーラ。
人もギラギラしてりゃ犬もギラギラしてる。
メルカートで見た靴。
悪くないけど、”あの靴”を見た後じゃやっぱり買えない。
シャツ、ジーンズ、スーツ、バッグ、なんでもあるけど、
靴はやっぱり一番人気でどこも人だかり。
パックマンは1980'sのイタリア製トレーナー。
ヒールのクラックでやめたけど、これは良かった。
イタリアは朝がっつり食べる習慣がないのか、
朝はこんな感じ。みんなよくこれで足りるな・・。
アメリカーノですらこのサイズか!
と思ったらエスプレッソだし。
ジェラート。もうこれに限ります。
これに命を救われたと言ってもいい。
20回は食べた。毎回レモンとストロベリー。
このナポリのエキナカのが一番。
2日で5回食べても足りない。
最後に行ったボローニャ。
ほとんどの道に回廊(ポルティコ)がある、赤い街。
他の街と比べると静かな空気が流れていました。
ボローニャでは1着も買わなかっただけでなく、
1着も”見なかった”。今思い出しても恥ずかしい。
大都市、ローマ。
気合入れないと、駅の時点で気が滅入る。
ハードルの高い街だけど、反面それだけ面白い。
スペイン階段は、みんな日陰に集まってじっとしてた。
観光ってよくわからない。
ミラノ以外で泊まったホテルには戦慄しきり。
上は自分史上最低のホテル。
畳の部屋を一年間閉めきったような臭い。
バスマットが黒ずんでるのかと思ったらバスタオルだった。
下は設計がおかしい。トイレの30cm前がシャワー。
浴びた後はトイレが使えなくなる。
スカラ座前でもう一回スナップ。
コンデジでは趣のある写真は撮れない。
美女撮ったらブレるのは自分の腕のせい。
明日は「Fiere Italia」。
イタリアでの収穫を2週に渡って展開します。
ラインナップはまだ決まっていませんが、
今晩か、明日の朝に上げます。
それではまた。