この間も掲載しましたが、ジャケットとパンツをアップしたのでもう一度。
特大の花々がジャケット全体に広がります。
日本画のような花もあれば、お客さんの言葉を借りれば
プッチのような色遣いの花もあり、それがベースの暗闇に
よって一層際立っています。
裏側もこの通りです。
派手すぎると感じる人は、冬のアウターとインナーの間に
サンドイッチするスタイルならいけるのでは。
以前の2枚にも通じますが、
ブラックベースは柄が映えます。
中国、日本、インドのオリエンタルな文化と、
ヨーロッパのファッションとのマッチングが
これほど楽しい服もあまりないです。
ACMEデザインによる、SIOUXSIE SIOUXの大判も、
avantiの織りが入ったサマーコットンブラックチノも、
80'sのイギリスのカルチャーや大衆の、ある種の象徴。
バカの一つ覚えみたいに、いつまでも80'sファッションを
キワモノ扱いしてたら、この面白さはわからないままです。
今年はたった5本だけですが、
昨年はなかった大きいサイズ中心です。
ロイヤルネイビーのユーティティトラウザーズ。
限りなくオーソドックスなデザインだけど、
やっぱりロイヤルネイビー以外の何物でもない。
今週の金曜日は終日撮影でこちらを空けるため、
いただいたご注文の発送は日曜日以降になります。
よろしくお願いいたします。