久しぶりに更新しました。
イギリスとイタリアのジャケット。
いずれもブラックの2ボタン。
時代は違いますが、共通項の多い2着。
パッと見だとどっちがどっちだか分かりません笑。
真っ黒で、装飾がなく、コンディションも良い。
誰でも着られる条件が揃っているのに、
これほど着る人を「選ぶ」服もあまりないと思います。
特にイタリア。衝動買いは危険です。
気になる点を徹底的に確認するか、
土曜日に合わせて試着に来ていただくか。
いずれかやってもらわないと、
手に入れても着られない可能性があります。
久しぶりの更新なのに全く売る気が見られませんが笑、
フィットした時に感動してほしいからこその但し書きです。
妥協するまでもいかない、まず着られるかどうかの
ハードルはバイカージャケット以上に高いと思います。
比較的近いシルエットのものを実店舗に並べていますが、
事実、腕を一本通した時点で試着を断念する方が続出してます。
みなさんアイコンタクトで「無理」って言ってます笑。
それでもイロモノとして扱ってるわけでは決してなく、
真剣な提案なので、挑戦していただける方お待ちしています。
春に向けて、ジャケットを推していきます。
それでは今日のストックドロップいきます。
ようやくお目見えです。
とにかく悩んで、直しに出すまでかなりの時間を要しました。
直しの結果がこちら。
まあ目には付きますが、考え得る一番良い方法でしょう。
(beforeはfacebookの方をご覧ください)
裏の裏から余った生地を取ったので素材の違和感もなく、
見た目にもかわいらしく仕上げてもらいました。
他にも衿にキズはあるし、ボタンも一つ交換されてるし、
汚れも多数ありますが、総グレンフェルクロスはやはり圧巻です。
なお、通販をお待ちいただいている方がいらっしゃるので
店頭は本日限りとなるかと思います。よろしくお願いします。
表記は消えてしまっていますが、これもおそらく防水コットンを
使用しているはずです。少なくともいかにもなポリ感はない。
ハンドウォーマー、ダブルジップ&ボタンのダブルフロント、
カフス&ウエストのストラップ。オリーブカラー用のクラブチェック。
僕はイギリスは好きだけど、別にバーバリー&アクア信仰は
ありません。だから特別なものしか買わない。
コットン推し3連発。春ですね。
ベンタイルってのは今も昔もとにかく高級な素材です。
高根の花となったRAFのパーカやRNのスモックから、
ブッシュクラフトウェアまで色々ありますが、そのどれもが
素材だけでなく仕様も豪華で男らしい。
でも、ここまで庶民的なルックスのベンタイル見たことない。
パッと見どこ製?って聞かれたら中国製って答えそう。
これ着て田舎に帰っても、地元に住んでる人と思われそう。
見た目ダサい+ハイスペック。このギャップですよ。
実店舗の商品量はどこよりも少ないですが、
ブロードアローの数なら今日はどこにも負けません。
80'sのような気もしますが、もっと古いかもしれません。
ふざけているようで、ウール&イングランドメイド。
こんなチープなデザインが、すげえアイデアだ!って
言われてた(たぶん)頃のもの。ボタンまで白黒。
見た目チャラい、けど実は超真面目。このギャップですよ。
他にもいくつかありますが時間がなく、この辺で。
それでは本日もよろしくお願いいたします。