もう一度アナウンスさせていただきます。
イタリアからの第一便が届かず、またイギリスからの荷物が
到着することが決定したため、
本日27日の実店舗営業はお休みさせていただきます。
お間違えのないようお願いいたします。
では、パッキングの際に撮りためた収穫を紹介していきます。
自身初のロイヤルネイビーショートダッフルは、クリームではなくカフェオレでした。
これは新年3日にリリースする予定です。オレンジと相性が良さそう。
RAFのアヴィエーターダッフル。見慣れないブルーグレーが新鮮。
裏側のテープにはNAVALとあるので、NAVAL AVIATIONの物と思われます。
笑っちゃうくらい大きくて重いです。こんなの着て操縦できるのか?
ドンキージャケットやレザーのウエストコートなど、ハードコアなワークウェアで
知られるアーサー・ミラー。てことはこのダッフルコートもワークウェアなわけです。
CEGBはイギリス中央電力庁。国の行政機関に卸されていたことが分かる一着。
こちらもワークウェアと思われるボタンフロントのダッフル。50'Sくらいでしょうか。
ショルダーヨークがダイヤステッチになっている難解なデザイン。
画像では地味ですが、実物は結構な迫力です。今回はダッフルに縁がありました。
early 90'sあたりでしょうか。ポール・スミスのダッフルコート。
フライフロントではあるものの、上のダッフルに非常によく似ています。
ポール・スミスがミリタリーやワークウェアのデザインを取り入れている点が
非常に面白い。しかも誰も分からないようなソースを選んだ点が更に面白い。
なんかキャサリン・ハムネットと同じような、究めている匂いがします。
で、着てもう一回感動。一番うれしかった出会いだけに力入ってます。
こちらは船舶用のコットンシェルナビゲーションパーカ。
船舶と水運に関する環境を保ち、航海の安全を目的としたナビゲーター用。
海の上のユーティリティウェアという意味ではネイビーと共通しています。
アウトドアウェアやイギリスのワークウェアらしいオレンジのカラーリング。
イギリス・シェフィールド発のマウンテンウェアブランド、Rab。
エクスペディションパーカのようなヘビー級モデル。8,90'sらしい発色。
現行品では謳われなくなってしまったメイド・イン・シェフィールドです。
ダウンを着ない国、イギリスからの最高峰ダウン。
イギリスらしいパフジャケット。
こちら、おそらく学校指定のスクールウェア。まとまって出てきたのはそのため。
ストライプのブレザーばかりがイギリスのスクールウェアのイメージでしたけど、
こんな現代的スクールウェアも意外性があって楽しいです。
フランスのアウトドアブランド、MILLETのハイキングジャケット。
オールコットンなので、60'Sくらいでしょうか。ポケットたくさん。
アウトドアウェアらしからぬ細さ。それとも今で言うインナージャケット?
疑問に思ったのですがこのマーク、ヴィトンとどっちが先なんだろう。
フランスがMILLETなら、イギリスはこちらで勝負。
GRENFELLのウォーキングジャケット。もちろんグレンフェルクロスを使用。
リバーシブルは初めてです。衿を立てて、袖を捲って色を見せたい。
こちらもGRENFELL。J.C.CORDINGとのアウトドアなコンビネーション。
表も裏もグレンフェルクロス。地味すぎて、豪華すぎるシングルマック。
袖に破れ、また汚れもあるので、ヤレヤレで着たい方向けです。
facebookにも書きましたが、カシミア・501・オールスターで幸せな一日を。
アウトドアといえばのBarbourも今回は厳しく選びました。
LONGSHOREMANは最小サイズで。コンディションも良いです。
現行の再リリースなんて着るもんか!と待ち続けていた方がいることを願ってます。
アウトドアの最後はこちら。探し続けていたメンズのトレンチ。
好きな方なら、生地の感じでコンディションは分かってもらえるはずです。
バック裾に小さいカットがありましたが、パスできるわけないですよね。
サイズ感はメンズの36位。試着した時、奇跡的な出会いにゾッとしました。
書きながら、興奮が甦って息切れしてきたので、ここでいったん締めます。
ハァハァ・・、後ほど第二部に続きます。