花柄、カラフルな色彩、民族衣装。
高田賢三本来のブランドカラーが残るデザインです。
スタンドカラー、タッセル、不可解な柄やパターン。
アジア、中東、東ヨーロッパ、いろんな地域の要素を含んだような、
どこの国のものとも言えない独特なデザインです。
KENZO JEANSは86'Sスタートのカジュアルウェアライン。
「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」をモチーフにしたタグが、
まだ当初は日本人デザイナーがいたことを物語っています。
現行のKENZOも新しいKENZOらしさがありますが、
個人的にはKENZO本来のKENZOらしさに惹かれます。
本日は渋谷の日です。
予報では夜から天候が崩れるみたいなので、
そうなる前に是非ご来店ください。
どうぞよろしくお願いいたします。