ドライバーズというと今までは鉄道やバスの仕事用でしたが、
今回は趣味のクルマのほうです。
既に必ずしもレザーを着用しなくても良い時代のものなので、
厳密にドライバーズとして作られたわけではないと思いますが、
古くからあるドライバーズコートのデザインを継承しています。
アメリカの古いカーコートなんかは素晴らしいんですが、
いかんせん重く、硬く、動きづらい。例えば馬革のものなんて
ルックスは抜群だけど、普段着るにはちょっと仰々しい。
その難点を解消するのがこのイギリスのナッパレザー。
厚みがある割にしなやかで、肩が凝るほど重くもない。
シボ感も強く、何より劣化しにくい。硬化やひび割れに強い。
また、数えるほどしか見たことはないですが、
このDenburryは、品質管理が徹底されています。
革質にもデザインにもムラがなく、信用のおけるブランド。
イギリスのレザーと言えばまずバイカージャケットですが、
これはそれよりもっとプレーンで、地味。
でもなぜか、ちゃんとキャラ立ちするのが不思議です。
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