メゾン☓ミリタリー☓夏の靴。
SAINT LAURENT rive gauche。
作業着のような服を、被りにすることで野暮ったさを取っ払った一枚。
ありきたりなようで、ライセンス物のような「当たり前」感はありません。
装飾や色遣いに頼らずに他と差別化できるデザインには、
ブランドを敬遠する人をも惹きつける力を感じます。
イギリス軍のドリルトロピカルショーツ。
5,60年代頃の、グルカショーツと呼ばれるタイプの一つ。
ホワイトやカーキ、オリーブでは分かりにくい、
履き込むほどに生まれる生地の濃淡は、
ネイビーの古いドリル地ならではだと思います。
履き口が広く、甲が浅めの夏らしいスリッポン。
一般的なレザーシューズだと余計に思えるパンチングやリザードも、
軽快なデザインだからこそアクセントになります。
手を使わずに脱ぎ着できて、ラフに扱ってもへっちゃら。
真っ白なスニーカーも良いけれど、意外と気を遣ってしまうもの。
裸足になる機会も増える季節には、こんな靴。
スッキリしていながら、一つ一つのキャラもちゃんと立ってる。
帽子はまた次のブログで紹介します。
今日は渋谷の日です。
メインはブレザー&ショーツ!
ブレザーはイタリア物、ショーツはイギリス軍が中心です。
また、8-90'sのチノパンツも。普通だけど普通じゃない。
よろしくお願いします!