奇をてらったタイトルですが、
ボーイフレンドシャーケット(shirt+jacket=shircket)と、
プリズナー(囚人)用のショーツとの組み合わせなので。
ピッグスキンスエードのボーイフレンドシャーケット。
肩幅と身幅が共に70cm近くある大きなサイズですが、逆に袖丈が短く、
肩も落ちる作りなので、ただのバカでかいサイズの物を着るのとは違い、
ちゃんとオーバーサイズでも自然に着用できるよう計算されてます。
レザーと言ってしまうと今の時期には少し重たいイメージですが、
とても軽量で、大きなサイズ感もあって、とても開放的な着用感です。
H.M.P.(Her Majesty's Prison)のコットンドリルショーツ。
1964-65。年号またいでるの初めて見ました。
ミリタリーウェアではないですが、刑務所も国の行政機関の一部。
どちらも同じGovernment Property(官有品?、訳すと変な感じ)なので、
タグにはお馴染みのブロードアローが入っています。
とてもプレーンなデザインですが、ちゃんとプリズナーウェアなりの
理由があるからこその作りです。詳細はアイテムページで。
ボーイフレンドも囚人も、とても楽ちんな着心地とシルエット。
上下合わせてポケット3つしかないですが、カギ、現金、携帯だけなら十分です。
この格好のときは余計なものは持たない、何ならケータイも家に置いていく、って
決めて過ごせば、格好だけじゃなく、心もリラックスできるかもしれません。
アンダーシャツとサンダルはまた次回紹介します。
それではまた。