いずれもコットンコーデュロイを使ったイギリスのウェア。
クライミングパンツはその名の通りアウトドアウェアですが、
上2つのジャケットも街着でありながらもどこかアウトドアな
要素を含んだルックスになっています。
今まで見てきた感じ、コーデュロイを使ったイギリスのウェアは
7,80年代頃のブレザーやハリントンジャケットがアイテムとしては
圧倒的に多い印象。細畝でシルエットもタイトで、都会的な素材と
して扱われていたことがなんとなく想像できます。
でも、これらのように太畝でどこか野良着的な雰囲気のある、
古いフレンチのワークウェアのように着れば着るほど味わい深さが
生まれるコーデュロイは、意外にもイギリスでは稀。
肩のなだらかなシルエット、ボタンダウンカラー、サルエル風の
クロップド丈など、それぞれに現代的な部分も含んでいるので
ただの野暮ったい服で終わらないのもポイントです。
更新が滞ってしまい申し訳ないのですが、ある準備の真っ最中。
一つのことに夢中になると他に気が回らないのは悪いクセですね・・
それについては明日の日曜日、本日ご来店いただいた方には
その場でお知らせいたします。
今日は温かいみたいで、前の桜坂もにぎわいそうな予感。
今から花見でワクワクしている人も多いと思います。うらやましい。
明日は雨予報なので、今日のうちに思う存分桜を楽しんでください。
僕は今年の花見はおそらく無理でしょう・・
それでは季節に合ったウェアを用意してお待ちしております。
よろしくお願いします。