stereotyped Japanese street style。
こんな風な格好を今季はよく見たので笑。
雑誌のスナップとか見てても、カッコいいとは思うんですけど、
寸分の狂いもないというか、これ全部揃えないとダメなのか?と思うと、
自分にはちょっとムリかなと思ったりもします・・。
なのであえて、ちょっと違くねえ?って要素を盛ってみました。
「デニム薄くね?」「クラッチボロくね?」「ワンポイントのスウェットって・・
ダサくね?」っていうステレオタイプな人たちのリアクションを答えにした式を
自分で作ってみて、その答えが出たら、それはそれで楽しそうかなと。
白のアーミートレーナーは倉庫に置いてきてしまったので
また後日アップしたいと思います。
この違い分かりますか?
・・分からないですよね笑。どうしよう。
両方ともリーバイスの501です。製造時期もだいたい同じ。
ただ、左がメキシコ製で、右がヨーロッパ製です。(タグがないので製造国は不明)
こちらがメキシコ製で、
こちらがヨーロッパ製です。
少しは違いがわかりますか?
濃淡があまりないメキシコ製と比べると、下のヨーロッパ製は
通称縦落ちとよばれる白い線が入り、コントラストも効いています。
なんとなく違うのではなく、使っているデニムがそもそも違うので、
その色合い、色落ちにも自然と違いが出ます。
のっぺりでもなく、ヴィンテージほど劇的でもない。
気は遣っているけど遣いすぎてない、くらいの丁度良いバランスが
ユーロリーバイスの魅力だと思います。
あんまり人が履いていないし、さわやかで清潔感のある
アイスブルーを、あえて今回は選んできました。
escape from Japanese stereotypeなら今はこれかなと思います。
これについては後ほど告知します。
それではまた。