賞味期限が切れないうちに。
全て、個人的に最も興味のあるlate 80'sからearly 90'sのデザイナーズ、
あるいはデザイン物を使い、その中から2つアップしました。
ラメ糸がドット状?にのぞいたニューウェーヴルックのカーディガン。
バットウイングスリーブと呼ばれる袖の形がメンズにはない面白さ。
脇から袖口に向かってテーパードがかかったシルエットから、勝手に
サルエルカーディガンと呼ぶことにしました笑。
7,8分位の袖丈なので袖口がたゆまず、上からジャケットを着ても
袖がはみ出さないので、レイヤリングにも向いています。
ジャケットはこちらを使いました。
ジャストに近いサイズ感で着ても、どことなくユルさのある作り。
今のKENZOよりも昔のKENZOの方が個人的には好きです。
もう一点はパンツ。
D.A.Lilliardという、ジャマイカ人によるイギリス発のブランド。
前回の旅のブログで、購入したお店と一緒に紹介した一本です。
"tailoring with a twist"というテーマがデザインに反映された、
カタすぎずユルすぎないバランスが絶妙です。
これを購入したお店にはD.A.Lilliardの洋服が沢山置いてあり
(ほとんどが高くて買えなかったんです)、ラインナップは
ボックスシルエットのブルゾンとパンツのセットアップだったり、
それと同素材のシャツがメインでした。
全てコットン、リネン、シルクなどの自然素材が使われていて、
ブラウンかパープルどっちか分からないような色があれば、
オレンジとベージュの中間のような色もあったりと色合いも独特。
大衆受けを狙ったらできないような要素もありながら、ヘンな
装飾がなく、ルックスはきわめてシンプル。新鮮でした。
別にラバーソールじゃなくてよかったんですが、手元にあるシューズの
バリエーションが少なく・・。こちらはまた後日。
ちなみにインナーは、キャサリン・ハムネットのビッグシャツ。
mid 80's-early 90'sのキャサリン・ハムネットは、デザインに
エッジが効きまくっていて本当に面白いです。
紹介したかったのですが、アップ前にSOLDになりました。
外が暗くなってしまい人工の明かりで撮ったため、色や陰影が上手く
出なかったので、その辺はアイテムページで確認してみてください。
長くなりました。それでは。