今日は久しぶりのメゾン物。
ヴィンテージLANVINのサマースラックスです。
れっきとしたメインラインからの一本。
デザイン先行で選ぶのであれば関係のない話ですが、
LANVINの名前を意識して選ぶのであれば、できるだけ
韓国製や日本製のライセンス物は避けたいのが本音。
タグをとったらまるで特色のない服に成り下がってしまいがちな
ものとの違いが、繊細な素材使いにもよく表れています。
ゆらゆらと変化する流動的な形と美しいドレープも、当時から
今に至るまで変わっていません。
WASH and WEARっていう、いかにも着勝手が良さそうなところも
おっかなびっくり扱わないといけないような高価なブランド物っていう
感じがなくていいですね。
言いたいことはまだまだありますが、褒め過ぎて逆にうさんくさくなる
前にやめときます。ただ、ヴィンテージメゾンを選ぶならやっぱり本物が
いい、ということだけ最後に。