今日はスタイル付きで。
何と言っても推しはインドのウエストコート。
白とネイビーの爽やかなスタイルのままでもいいのですが、
これを加える加えないではスタイルとしての面白さが全然違います。
インド物に興味を持つことになったきっかけにもなった、個人的にも
すごく思い入れのある服。
こういうのに出会ってしまうと、いい服だなあ、だけでは終わりません。
もっと知りたい、見てみたいという強烈な欲求が生まれるはずです。
これを手にした人とだけ、その魅力を密かに共有できたらうれしいです。
先日もインドのツイードウエストコートを紹介しましたが、それに負けず
劣らずの、インド物の魅力を教えてくれる素晴らしい一着です。
白シャツにショーツ。メッシュのハットとメッシュのサンダルで夏らしく。
KANGOLもHarrodsもイギリスを代表する名前ですが、
ベレー帽とかビニールのトートバッグとか、そういうステレオタイプではなく、
一味違ったものを選ぶことで、聞き慣れたブランドでもまた違った楽しみ方が
生まれます。世間的なイメージを自分の中だけで一新できるのもまた楽しい。
誰でも知っているけれど、この秘密は僕しか知らない。
という、自分流ヴィンテージの楽しみ方。ひねくれてますが。
メッシュレザーつながりで、スリッポンを2足。
あと、先日アップしたイギリス軍のバッグに関していくつか
お問い合わせをいただいたので、タイプの違うものを1つ
アップしました。
本当はもう1つカバンをアップする予定だったのですが、
撮影のために運んでいる最中にハンドルが切れてしまうという
まさかのアクシデントに見舞われました・・・。
修理先を探して、直り次第アップしたいと思います。
さて、今日は土曜日渋谷の日ですが、
またもや撮影する時間がなく・・・
昨日入用で撮影した一点だけ載せておきます。
1963のフランス軍アンダーシャツ。
ミリタリーのアンダーウェアは数あれど、これは未見の方も多いのでは。
裾にあるブルーのインクは洗濯していくうちに落ちていきます。
つまりそれでどれだけ着たか、替え時が分かるわけです。
襟ぐりがかなり広く、アンダーシャツにありがちなぴっちぴちではなく、
着丈も長めでゆるーいシルエット。まさに”今”な感じです。
これは是非試してほしいです。
他にもパンツ、Tシャツ、ポロシャツなど色々持っていきますが、
今日もアウターなしの夏物メインで展開します。
どうぞよろしくお願いいたします。