今日はスタイル付きで紹介します。
まずThe Haçienda。
マニアックな話はアイテムページで十分なのでここでは省いて
一枚の洋服としてみてみますが、まあ知らない人には普通のロンT。
見る人によっては「ダサくね?」と思われそうなフード付きです。
特にプリントが斬新なわけでもなく、デザインも普通っちゃ普通です。
そしてイギリス軍のトロピカルショーツ。
トロピカル系はオリーブ、カーキ、ホワイトが色としては大半で、
ネイビーが使われることは少ないと思います。
でもルックスはいたってベーシック。イギリス軍だとか、古いモノ
だとか、そんなことは見る側にはまず伝わりません。
どちらもそれ一つでオシャレに見えるかと言われると必ずしもそうじゃない。
でもそこが今回の狙い。
変わったものを身に付けていること、人と違った格好をしていることを
示したい気持ちって古着を着る理由の一つとしてあると思うんですが、
長く付き合っているとそれに疲れることもたまにはあります(少なくとも僕の場合)。
この2枚はそういう時に着られるようなもの。
見た目はいたって普通でいい。とりあえずあるもの着てきた、ってくらい。
実は誰も着てないけどね、ってこだわりは十分満たしてくれますので。
まあその前にこれが好きってことが前提ですが。
半端なルックスと半端ないこだわりのギャップ。