今日はデニム物を2枚。
スウェーデン軍のホスピタルジャケットと、イギリスのプリズンジャケットです。
デニムは今やカジュアルウェアに欠かせない素材ですが、こちらはいずれも
官有品というところが面白いです。
スウェーデン軍の方は玉虫色の霜降り地。これ以外では見たことのない生地。
一目で何者かを区別するのにこのような生地を使ったのは、スウェーデンのオリジナリティ。
形はテーラーカラーのカバーオールタイプ。この点ではイギリス物と共通してます。
首下までボタンがあるものより、テーラーカラーの方が色気があって好きです。
プリズンジャケットは以前アップしたグリーンデニムとの色違い。
(2枚ともご購入いただきました、ありがとうございました)
あちらとの違いはカッティングがほぼ平面であることと、デニムが柔らかいこと。
グリーンの方は立体的な作りで、ジャケットが立つほどのバリッとした生地でした。
作りは大雑把です。囚人物らしいといえばらしいのかもしれません笑。
どちらも秋向けのライトなアウター。
秋になったらこれを着るぞぅ、ってもの、みなさんもあると思いますが
そのラインナップに加えていただけたら嬉しいです。
プリズンジャケットを準備していて、ひとつ嬉しい発見が。
ライダースでたまに見かけるこのジップ、CLIXでした。
それではまた。